2021/7/8 あごひげ酒場
今月の頭に「緊急事態宣言が解除されたからまたお店で飲めるーふぅぅー」と投稿したら、来週からまた緊急事態宣言が出る形になってしまってどうしましょうほんとに。
しかもなんか意味があるのかどうか分からない制限が出てくるし、本当にどうしたものか、このブログ。
とはいえ書き続けるのは間違いないですけどね、食はもふりーとの喜びの根源ですから。
ということで今日は地元の「あごひげ酒場」さんにお邪魔します。
まずは楯野川からいきましょう。んんースッキリ、そして美味い。こういう淡麗さはとても気持ちがいい。
なんか店長さんと話していたら、東村山の地元農場で作っている野菜を取り扱うようになったらしい。
「試しに食べてみてください」と勧められたのがこの枝豆なんですが、これがすごく美味しい。香りがいいんだけど旨味と青臭さのバランスが良くて、豆って感じの味がちゃんとします。すごい。
そういう地元の地野菜を盛り合わせにしたのがこちら。ナス、コーン、キャベツにトマトにピーマン、ポテトサラダ。これら各種盛り合わせでお値段が500円いかないという安さ。
そしてこれらの野菜が全部美味しくてね。さすが我が地元、野菜も美味い。
鶏の唐揚げ。一見普通の、なんの変哲もない唐揚げですが、これがよくできている。ジューシーだし身の旨味もあるし表面カリッとしているし。とても美味しい。
丸もち揚げ餃子。餅の生地でタネを包んで揚餃子にした品物。タネがピリッと辛味があって、普通の餃子のタネよりもミートソースに近い感じの味。それをカリッとしつつもちもちな生地が包んでいて、味わい深いお料理になっています。
二杯目は獺祭 純米大吟醸45。たまに獺祭は飲みたくなるのですよね。スッキリとして美味しい。野菜によく合います。
串揚げ五本盛り。左から紅ショウガ、ハムカツ、チーズドッグ、もちチーズベーコン、玉ねぎ。
こういう串揚げもなー、家だとなかなか食べられないですからね。これがまた食べられるのはいつになることやら。
ラストオーダーになったので続けていきましょう。東村山 本醸造と。
千寿舞 本醸造。
どちらもこのお店でのお酒の中では安いところですが、これが飲ませてくれる酒なんだ。
千寿舞は冷え切ってなくて常温提供でしたが、むしろ有り難い。
ということで四合いただき今日はこの辺で。
また安心して飲める日が待ち遠しいですけれど……ねぇ。どうなることやら。