2021/7/2 魚武
緊急事態宣言解除に伴い、飲食店でのお酒の提供がまた出来るようになったわけです。
当然もふりーとも明けてからあちこち飲みに行きましたとも。
そしてそうやって飲んでいると、大概飲みながらブログに残すのが間に合わなくて、投稿を忘れちゃうんですよねぇ。後でまた写真だけでも投稿しないと。
ということで週末の今日は「魚武」さんで。ここもすっかり常連になりましたね。
まずは屋守 純米吟醸 無調整生から。純米中取りよりも味と香りに厚みがあります。華やか、というよりはふくよかな香り。
お通しは白身魚のアメリケーヌソース和え。南蛮漬けをアレンジした感じのお料理と見ました。魚武さんは魚の扱いが本当にお上手で、惚れ惚れしますね。
真鯛のお刺身。ちゃんと肉厚で松皮造りされてますよ、たまらないですね。旨味も脂ののりも最高、そして身がふわっふわ。
チーズ味噌漬け。クリームチーズを味噌漬けにした定番のおつまみですが、色が変わってないのに味噌の味がとても強い。表面の色が変わったところを削ったのか?と思うくらいです。
ナスの挟み揚げ。ナスを厚めに切って開いて、そこに挽き肉を挟んで衣をつけて、揚げた形のお料理。このナスが挽き肉の肉汁をよく吸って美味しいんですよ。トロットロになってるし。たまらない。
二杯目のお酒は黒龍 春しぼり。黒龍らしい入りの苦味はそのままに、とろっとしてなめらかな旨味を出してきます。
ふとカウンター席の横を見たら「魚武まぐろ祭り」の掲示が。新鮮なミナミマグロを仕入れたんだそうだ。ということでまぐろブツいってみましょう。
ねっとりとして旨味の強い、それでいて魚臭さも程よくあるマグロですね。美味しい。
三杯目は播州一献 純米夏辛。日本酒度+10という大辛口のお酒なんだけど、味わいはそこまで辛くない。すごく穏やかで滑らかなお酒です。
19時になってお酒はラストオーダー、とはいえこれ以上追加で頼むお料理もないですけどね。
ということで新政 No.6 R-type。このトロッとした甘みがありそれがサラリと流れていく感じ、新政らしくていいですね。やはり美味い。
やっぱりこのブログはお酒の写真をお料理の写真と一緒に載せてなんぼなので、こうして写真を出せるのは嬉しいですね。
これからも更新を続けていきたいものです。忘れない範囲で。
ということで今日はここまで。