もふりーとの飲んだくれ日記

もふりーとの日々のお酒、お料理の記録を残すブログです。美味しいお店の備忘録、飲んだお酒の備忘録も兼ねています。

2021/3/17 ボラーチョ

今日は個人的にいいことがあったので、仕事終わりにちょっといいお店へ。

まぁ、もふりーとは基本的に「いいお店」じゃないと行かないですけど、その中でも選りすぐりの「いいお店」はあるのです。

今日は麹町駅のすぐそばにあるいいお店、「ボラーチョ」さんにお邪魔します。


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ここはワインが強いお店なので、今日はワインの気持ち。まずはデルスール カベルネ・ソーヴィニヨンから始めます。程よいタンニンと辛味がいい心地。スルスル飲めるし軽い料理と合わせても重くならないのでいいですね。


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今日のチャームはレバームース。ここはチャーム代がちょっと高めなので、その分だけいいものが出てきます。レバーの臭みはほぼ無く、ザラつきもない滑らかなムース。ブルーベリーソースのアクセントもいい感じ。


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京人参のラペ。ここのキャロットラペは加熱しないタイプですね。人参がすごく細く切られている。人参の土臭さとビネガーの柔らかな酸味が、渾然一体となって押し寄せてきます。


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くるみのキャラメリゼクルミがキャラメルを薄くまとって、さらにシナモンシュガーをかけられています。食感はまさにザクザク。歯ごたえもいいし場持ちもいいし、これは乾きものとして優秀だな。


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ガーリックトースト。ここの店のガーリックトーストはスタイルが他と大きく異なって、トーストした厚切りのバケットを器に盛り、そこに刻みにんにくをたくさん入れた熱々のガーリックオイルをかけるスタイル。これがまた絶妙に美味いんですよ。軽くトーストされたバケットがオイルをたっぷり含んで、噛むとじゅわっとガーリックたっぷりのオイルが溢れ出す。

ちなみにインカのめざめのガーリックソテーも同じようにガーリックオイルをかけるスタイルです。これも美味い。


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二杯目のワインはこれもチリ、ビーニャ・バルディビエソ シングル・ヴィンヤード レイダ・ヴァレー シャルドネ 2019。「果実味と酸強く」でオーダーしたらこれが来ました。

なかなか口当たりはドライで、香りも穏やか。口に含むと強い酸味と程よい渋味、ライチが一番近いニュアンスかな?


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三杯目、イタリアのベナンティ エトナ ロッソ。スパイシーだけど比較的軽い口当たりですね。タンニンをそこまで感じません。飲みやすいけれど存在感がある。



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本日のメインはソーセージのソテー。スキレットに乗せられた三種類のソーセージが溢れた肉汁に浸ってジュクジュク言ってます。これだけ肉汁溢れているのにソーセージはまだまだジューシーですごい。

 

やはりこのお店は何を食べても何を飲んでも美味しいですね。信頼度がとても高いです。

今後とも、ここぞという時にお世話になりたいものだ。

ということで今日はこの辺で。

2021/3/15 鳥元

うーんまた一週間書くのをサボっていたぞ。と言いつつ先週はそんなに外で飲んでなかったんですが。

緊急事態宣言もそろそろ明けようかという頃合い、お店も本腰を入れてきていますね。

と言うことで今日はいつもの「鳥元 麹町店」で飲みです。


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なんか店の前に来たら「フリー飲み放題1分10円」とかいう頭おかしい取り組みを始めていましてね。フリー飲み放題60分やっても600円でしょう?この間まで1,000円で。

今日は18:00開始なので45分飲み放題、450円。こんなんプラチナ飲み放題追加するしかないじゃないですか。


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ということで飲み放題スタート。一杯目は鳳凰美田 劔。安いグレードながらちゃんと香るのが鳳凰美田のいいところ。キリッと締まりつつ華やか。

もうお冷を何も言わずに持ってきてくれるようになったよなー、ここ。通い詰めた結果。


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スナップエンドウ釜揚げ。春につまみにするとしたらやっぱりこれだと思うんですよ。茹でたてのスナップエンドウの、食感パリッとしつつ噛むたびにあふれる旨味と甘味。たまんないですね。

もふりーとはマヨネーズも何もつけずに食べるのが好き。


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さつま揚げ二種。プレーンなやつと、青のりとタコの入ったやつが二種類出てきます。表面パリッとしつつ中ふわっとしててこれがまた美味いのだ。


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二杯目の日本酒は日高見 超辛口純米酒。まさに淡麗辛口、キリリとした辛味。でも口に含むと苦味がぐわっと来て、なかなか飲みごたえがあります。


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チキン南蛮タルタル。鳥元さんのタルタルソースは、玉子感強めできゅうりのピクルスが印象強い酸味を出す。ハマるほど特徴強いわけではないけど、旨味が強いから万人に勧められる。


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三杯目、真澄 純米吟醸。まさに純米吟醸と言うべき綺麗で澄んだ味わいの酒なんだけど、舌の側面にべたーっと貼り付くような渋味か印象強い。面白い酒です。


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四杯目の酒でラストオーダー。八海山 特別本醸造本醸造にしては口当たりが軽く、カラッとして飲みやすい酒。でも飲み込む時のアルコール感はハッキリしていて、グッと辛さが上る。ほほーう。


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八海山と一緒にエイヒレも頼みました。あんまり頼まないけど残りの時間やるにはこれがちょうどいい。いい炙り具合でスイスイ進むのです。

 

ということで、今日はこの辺で。あー、またこの店で時間中に四合いってしまったなぁ。

短時間でもグイグイ飲ませてくれるだけの力があるお店だと、このコロナ禍の中でもふりーとはひしひしと感じている次第です。

まだまだ頑張ってほしいなぁ。本当に。

2021/3/6 鳥貴族

緊急事態宣言が始まってから休業中だった地元の鳥貴族が営業再開しておりました。

地味に推し店なのでとても嬉しい。ということで久しぶりにお夕飯食べさせてもらいましょ、「鳥貴族 久米川店」さん。


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まずはジムビームハイボールのメガサイズ。ジムビームはそこまで好きなウイスキーではないですが、たまに飲みたくなるんですよね。このグイグイ行けてしまう軽さ、やはり他では得られない。


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お通しはないのでスピードメニューから頼むスタイル。キャベツ盛りにごま油追加したのと、味付煮玉子。

鳥貴族のキャベツは明示的にごま油を追加できるのでよきよき。乱雑に千切られてるのもいい食感。

味付煮玉子は味の染みは強くないけど、それ故にすいすい食べれちゃう。


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次は角瓶をロックで。やはりサントリー角って美味しいですよね。ふわりと香りつつ甘い。


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トリキの唐揚げ。おや、結構盛ってきますね。平皿に3個かそこらかと思ってたから少し予想外。醤油味が強く、旨味の強い唐揚げ。うーん、なかなか美味だぞ。


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知多をロックで。鳥貴族は知多が常設だし均一価格の中にいるので強い。グレーンの旨味がじっくり感じられる。


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カマンベールコロッケ。チーズ結構ガッツリ使ってるんですが、そこまで重たくないのです。サクサク食べれてしまう。鳥貴族の揚げ物はその傾向ありますね。


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鶏雑炊で〆。今日はお客さん多く来てて店員さんがてんやわんやな状況、この鶏雑炊も来るまで時間がかかったのですが、まぁしょうがないよね。

鶏の出汁と油がしっかり出ていて美味い。海苔もいい塩梅の風味。

 

やはり鳥貴族は安定して美味しいですね。安く美味しく食べれることもあるので、大事にしていきたいですねぇ。

今日はこの辺で。

2021/3/4 鳥どり

今日は出勤日、仕事が随分と忙しく、出かけて買い物する用事もあったのであちこち歩いて足が疲れました。

こういう時はお気に入りのお店で飲みつつ楽しむに限る。ということで「鳥どり 新宿東口店」にお世話になります。

もふりーとが信頼を置いているお店の中では、ラムラ系列と並んで比較的規模の大きいダイナック系列。サントリー直営でお酒の品質が安定しているのもさることながら、店員さんの対応がいいんですよね。気に入っています。


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鳥どりさんに来たらまずは確定的に日本酒二種飲み比べ。今日は、というか今日も、鮎 純米酒とモダン仙禽無垢。なんか毎回この組み合わせで頼んでしまうのですよね。

鮎は辛口ながら膨らみのある味わい、仙禽はすっと澄んでいて飲み口軽い口当たり。この対比が好き。


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お通しのキャベツと味噌はおかわり自由。このスタイルのお店はよくありますが、鳥どりさんはキャベツの食感が違う。芯に近い部分を多く盛ってくれるので、シャッキリ食感がとても強い。キャベツ自体のハリもいいので、これだけでも十分楽しめます。


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ごま塩きゅうり。すりごまがたっぷりかかってます。そして塩ダレの塩気がシャープながら優しい。ごまの香りが際立ちます。


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二杯目は一合いただきます。越後鶴亀 純米酒。キリッとしたシャープな辛口、後味にほんのり米の苦味を感じる。飲みごたえのある日本酒でいいですね。


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つくね三種盛り。鳥どりさんはつくねの種類が豊富で、なんと9種類揃えている。今日はその中から月見、アンチョビガーリック、ネギ塩レモンを選択。

このつくねがなかなか美味いんですよ。軟骨が入ってコリコリしている系のつくねでは、結構好きな部類に入る。そのつくねに味付けがとても良くマッチしているのだ。

ネギ塩レモンはレモンを自分で絞るスタイル。このレモンもいい香り。


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玉子カツ。昨年秋のメニュー改変から新たに追加されたメニューですが、この玉子カツがなかなかのお気に入り。ザックザクの衣の内側のだし巻き玉子はプルップルで、この食感の対比が絶妙。出汁の効き方もちょうどよくてとても美味しい。


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アルコールラストオーダーの時間になったので聖泉 辛口を追加。一番値段の低い標準酒がこれなのですが、これでなかなかいい具合に飲ませてくれる。一合480円という価格の安さに驚きますが、美味いんですよ。標準の飲み放題に聖泉入ってくるんですが、もふりーとはこれだけ飲んでても文句を言わないレベル。

 

やはりいいお店なんですよねー、鳥どりさん。店員さんの対応もいいし、席の配置もちゃんと考えられているし。有り難い。

ということで今日はここまで。

2020/3/3 絹

今日もお仕事頑張りました。昨日から気温がガクッと下がって寒いですし、花粉もどんどん舞ってますが、ちゃんとやりきったので達成感に満ちています。

ということでお夕飯に行きましょう。今日は「割烹くずし 絹」さんにて。


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ここは日本酒がグラス480円と安く、種類もいいのが揃っているので有り難い。まずは笑四季 sensation ブルーラベルから。ほう、華やか。そして澱がはっきり見えるくらいのおりがらみ。ジューシーでさっぱりした味わい。


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先付けは自家製満月豆腐を選択。ここの淡く柔らかい、如何にも自家製という豆腐が好きなのだ。塩は海老塩と、沖縄の離島の塩。


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焼きそら豆。元々そら豆ってあまり得意ではなかったけれど、居酒屋で焼きそら豆を食べてから抵抗なく食べれるようになりました。この莢の中で蒸し焼きにされてホクホクになったそら豆が美味しいのだ。青臭さのある日本酒ともよく合う。


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二杯目は黒龍 垂れ口 吟醸 薄にごり。わーい口開けだ。この手の酒って開栓する前はひっくり返してもなかなか澱が回らないから、店員さんが少し苦戦してらした。

メロンのようと評される、その甘味の強さとほのかな青臭さ。まさしくメロン。


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鶏もも肉の柚子胡椒味噌焼き。肉の切り方が大きいんですが、中まで味が染みつつ柔らかい。そして柚子胡椒の辛さと味噌の甘さがいいバランス。重たさもなく食べられます。


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三杯目、宝剣 純米 超辛口。先程までの二杯と違って辛口に寄り、キリッとした締まりがある。後味の苦味もいい具合。


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四杯目、これで最後に。賀儀屋のkagiya7 純米70%。これはさっきの宝剣よりも辛さに寄る。黒胡椒を思わせる鮮烈な辛さが長い。キリッとした辛さではなく、ジワーッと抜けていく余韻の長い辛さ。

 

やっぱり美味しいんですよね、このお店。料理も具合がいいし、日本酒も品揃えいいし、ちょっとお高いお店の雰囲気も味わえるし。

いいお店です。こういうお店が近所にあると有り難い。

ということで今日はここまで。

2021/2/27 えん

自宅のPCさんがいい加減メモリ8GBだと限界が来始めたので、メモリ増設のために秋葉原に買いに来ました。

メモリは買って、久しぶりに秋葉原のお店で飲もうか、と昭和通りの方に来ましたが、土日祝日休みのお店も多く。ふむー、と思いながらJRの昭和通り口に来たら、アトレの広告に「日本酒全種90ml390円均一フェア」の文字が。

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見ればアトレに入居する「和食酒 えん 秋葉原店」さんが15周年記念でフェアをやっているとのこと。ほうほう。


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ということで入って早速日本酒を。鍋島 純米吟醸。ほう、コースターに銘柄のロゴが印字されているのですね。提供具合もよく、お酒の保管状況も問題なし。お酒についてはいい具合のようです。

お通しはもっちり豆腐。箸で挟んで切らないと切れないくらいにもっちり。


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ざく切り野菜のお漬物。キャベツ、紅芯大根、きゅうりが薄切りのざく切りにされて昆布と一緒に浅漬けになっています。昆布のおかげで旨味が足され、薄切りなので食べやすい。


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生麩の田楽。二種類の生麩に二種類の味噌ダレが塗られて提供されています。白い方は味噌ダレが甘く、黒い方は山椒の風味が感じられる味わい。


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二杯目は写楽 辛口純米。キリッと辛口ながら旨味が強く、綺麗ですね。これが写楽のいいところ。


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三杯目は亜麻猫。新政の酒の中でも特徴的なこの酒ですが、やはり甘々酸っぱ。この特徴的な味はなかなか出せないですよねぇ。


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四杯目は麓井の圓 生酛純米 本辛生。麓井の「圓(まどか)」というシリーズのお酒とのこと。木樽の香が感じられるお酒です。


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五杯目は一歩己 純米原酒。これで「いぶき」と読むのだそう。原酒ながら原酒らしさはあまりなく、スルッとしてスッキリしたお酒です。旨味の余韻は長く、じわっと抜けていく。


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食後のデザートに和三盆珈琲ゼリーと緑茶。ランチ時間はデザートセットで、デザートにコーヒーか紅茶をプラス100円で付けられるのだそうな。ランチ時間にデザートセット目当てで入って、小休止するのもよさそうですかね。

上に乗ってるバニラアイスが和三盆を使っていてまろやかで優しい甘み。珈琲ゼリーも苦すぎず心地いい香りです。

 

今日はここまで。駅チカにいいお店を見つけられて満足です。

今度はもうちょっと早い時間に来てみてもいいかもなぁ。

2021/2/24 魚武


給料日前の水曜日。安く飲めるお店で済ませるのもいいですが、やっぱりちゃんと推せるお店を応援したくもあり。

ということで今日は「魚武」さんにお邪魔します。今年の年始ぶりだっけな。


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まず一杯目、明尽 純米大吟醸から行きましょう。爽やかな香りが特徴、何となく甘さも感じて桃っぽい?口に含むと膨らみのある香り、苦味もほんのりと。


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お通しは湯葉刺し。もふりーとさんの大好物でとても嬉しい。分厚く切られてて一見豆腐かな?と思ったけど、口に入れるとほどけてちゃんと湯葉


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きゅうりの浅漬け。ほんのりと辛い。その辛さが口の中に広がり、かつ漬かりが浅くて歯応えがあるので、サクサクと食べれてしまう。


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スズキのお刺身。この輝きとこの身の厚さよ。微かに歯ごたえも感じさせつつ、ねっとりした食感で旨味が強い。やはりこの店で食べる魚は美味しいですね。


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厚揚げ。もふりーとはこのお店が仕入れている岩崎豆腐店の豆腐が結構好きで、この豆腐を食べるためにここを推しているとも言える。外カリッと中トロッ。この塩梅が絶妙なのだ。


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二杯目、新政 エクリュ。ほのかに炭酸を感じますね。そして新政らしく旨味が強い。その中にくんっと香ってくる香味があります。


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三杯目、同じく新政のNo.6 Type-R。わーい口開けだ。こちらも微炭酸なんだけどエクリュよりはキレがあり、香味が穏やか。


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四杯目は飛露喜 特別純米酒。ある時にはあるんですよねぇ、ありがたいことに。この酒はどのタイミングでどこで飲んでもまず美味しい。だからレアなんですが。


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鯛めし。鯛のアラでとった出汁で炊いたご飯の、この光り輝く様よ。鯛の身もしっかり入って実に美味い。


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そしてこれに薬味を乗せて鯛のアラでとった出汁を更にかけて鯛茶漬け。美味しくないわけがない。


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ラストはソガペールエフィス。ワイナリーが作ってる日本酒だから、若干白ワインっぽさもありますね。ぶどうのニュアンス。そして酸味と旨味のバランスがすごく取れている。

 

うーん、やはり魚武さんは美味い。

「おやじの隠れ家」という銘に違わず隠れ家的なお店ですが、中は本当に小料理屋という感じ。レベルが高いです。

もっとすこっていきたいんだけどなー、もふりーとの地元はすこりたいお店が多すぎる。

ともあれ今日はこの辺で。