もふりーとの飲んだくれ日記

もふりーとの日々のお酒、お料理の記録を残すブログです。美味しいお店の備忘録、飲んだお酒の備忘録も兼ねています。

2021/3/4 鳥どり

今日は出勤日、仕事が随分と忙しく、出かけて買い物する用事もあったのであちこち歩いて足が疲れました。

こういう時はお気に入りのお店で飲みつつ楽しむに限る。ということで「鳥どり 新宿東口店」にお世話になります。

もふりーとが信頼を置いているお店の中では、ラムラ系列と並んで比較的規模の大きいダイナック系列。サントリー直営でお酒の品質が安定しているのもさることながら、店員さんの対応がいいんですよね。気に入っています。


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鳥どりさんに来たらまずは確定的に日本酒二種飲み比べ。今日は、というか今日も、鮎 純米酒とモダン仙禽無垢。なんか毎回この組み合わせで頼んでしまうのですよね。

鮎は辛口ながら膨らみのある味わい、仙禽はすっと澄んでいて飲み口軽い口当たり。この対比が好き。


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お通しのキャベツと味噌はおかわり自由。このスタイルのお店はよくありますが、鳥どりさんはキャベツの食感が違う。芯に近い部分を多く盛ってくれるので、シャッキリ食感がとても強い。キャベツ自体のハリもいいので、これだけでも十分楽しめます。


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ごま塩きゅうり。すりごまがたっぷりかかってます。そして塩ダレの塩気がシャープながら優しい。ごまの香りが際立ちます。


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二杯目は一合いただきます。越後鶴亀 純米酒。キリッとしたシャープな辛口、後味にほんのり米の苦味を感じる。飲みごたえのある日本酒でいいですね。


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つくね三種盛り。鳥どりさんはつくねの種類が豊富で、なんと9種類揃えている。今日はその中から月見、アンチョビガーリック、ネギ塩レモンを選択。

このつくねがなかなか美味いんですよ。軟骨が入ってコリコリしている系のつくねでは、結構好きな部類に入る。そのつくねに味付けがとても良くマッチしているのだ。

ネギ塩レモンはレモンを自分で絞るスタイル。このレモンもいい香り。


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玉子カツ。昨年秋のメニュー改変から新たに追加されたメニューですが、この玉子カツがなかなかのお気に入り。ザックザクの衣の内側のだし巻き玉子はプルップルで、この食感の対比が絶妙。出汁の効き方もちょうどよくてとても美味しい。


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アルコールラストオーダーの時間になったので聖泉 辛口を追加。一番値段の低い標準酒がこれなのですが、これでなかなかいい具合に飲ませてくれる。一合480円という価格の安さに驚きますが、美味いんですよ。標準の飲み放題に聖泉入ってくるんですが、もふりーとはこれだけ飲んでても文句を言わないレベル。

 

やはりいいお店なんですよねー、鳥どりさん。店員さんの対応もいいし、席の配置もちゃんと考えられているし。有り難い。

ということで今日はここまで。