2021/1/21 鳥元
今日は久しぶりに出勤日です。地元近隣やある程度行きやすい距離にある店以外の店に行くチャンス。
ということで職場からいくらか歩いたところにある「鳥元 市ヶ谷店」さんにお邪魔しました。
入り口にパルスオキシメーターも置いてあってよきよき。血中酸素飽和度の測定で肺の異常を感知できるのは大事です。
ここのお店は一時間限定での飲み放題を用意していて、1時間1,000円。通常の単品飲み放題と同様、お金を足すことで種類を増やせます。今日は350円を追加してプレミアム飲み放題、地酒を三種プラスします。
まずは澤乃井 大辛口から。お通しの大根おろしはおかわり自由。
冷やしトマト。よし、ここは塩をつけてくれますね。トマト自体の味はそんなに無くて、甘味も酸味も抑えめのスッキリした味わい。
鶏モツ煮込み。ここに来て気付きましたが玉ねぎがすりおろして入っているのですね。なるほど旨味が強いわけだ。鶏モツもよく煮込まれてて柔らか。
二杯目は北海道の男山 御免酒 純米。軽い口当たりながらほんのりひね味と苦味、渋味もあってザ・日本酒という感じがあります。こういう日本酒が飲み放題で飲めるという喜び。
ちなみにここまでの一合二杯で、お酒分の元は取れています。すごい。
チキン南蛮タルタル。このお店のチキン南蛮はとにかく柔らかい。肉も柔らか、衣も柔らか。そしてタルタルソースも酸味控えめでふわっとしている。ここまで柔らかさに全振りしているチキン南蛮は、なかなか経験が無いのです。好みとは違うけれど美味しい。
三杯目、四杯目は+350円の飲み放題で飲める地酒の最後の一つ、沢の鶴 万葉浪漫。これがまた嫌味なく飲めて飲み疲れもしないタイプの飲みやすい日本酒で具合がいいのですよ。
あがりの品は親子丼。奥久慈卵の親子丼をハーフサイズ。ハーフサイズも用意してあるのが有り難い。卵はやっぱり美味しいんですよね、味が濃い。鶏肉の柔らかさも絶妙で、満腹感を感じさせてくれるけれど重たくないのが素晴らしい。
やはり鳥元さんは全般的に推しなんですよねー。ちゃんと気を使って料理とお酒を提供してくれるし、それぞれの品物の具合もいいし。
こういうお店が大規模チェーンであることに感謝しつつ、支援していきたいと思う次第です。
ということで今日はここまで。