2020/11/18 鳥どり

今日も今日で新型コロナウイルスが猛威を振るっていますね。

東京では新規感染者が500人弱、全国を合わせると2,000人を突破と、第三波が来たのだなということをまざまざと見せつけられます。

こういう時こそ、普段からお世話になっている推し店の支援をしなくては！Go To イートの新規受付は終わりましたが、元々利用してなかったので関係ありません。

ということで、今月から営業を再開したんだけど早速コロナの煽りを受けている「鳥どり 新宿東口店」さんにお邪魔した次第です。

ここはサントリー傘下の会社が運営しているため、お酒類はサントリーが卸しているものが殆ど。日本酒もそうであるかはハッキリしませんが、いいものを安く揃えてくれています。

日本酒二種飲み比べセットを利用すると、ともすればグラス一杯分の値段でグラス二杯分飲めたりもするので、すごくお得です。

今日は鮎 純米とモダン仙禽 無垢でスタートです。

お通しはキャベツとつけ味噌。おかわり自由とのことです。前のお通しの小鉢を何品か出してもらってそこから選ぶスタイルが好きでしたが、これもこれでよき。

味玉ポテトサラダ。味玉が半熟でトロトロですね。ポテトサラダはマヨ感控えめであっさりした味わい。味玉を割って卵黄とからめるとちょうどいいまろやかさ。

つくね三本盛り合わせ。九種類に味が増えたつくねの中から三本選んで出してもらいます。

今日はタレ、ダブルチーズ、ネギ塩レモンを選択。ネギ塩レモンは店員さんのオススメとのこと。

鶏の種類を変えたらしく、前より味の濃いつくねになってますね、とても美味い。

鳥どりさんは11/9にメニュー改変をしていて、グランドメニューの内容が大きく変わっています。

いくつかの料理が初お目見えとなるなか、特に興味を惹かれたのがこれ、だし香る玉子カツ。つまりだし巻き玉子のカツ。

玉子カツの存在は知っていましたけど、サンドイッチの具にならずカツだけを食べるのはこれが初めて。美味しいですね。

だしの風味も口の中で広がって、衣のサクッと感と玉子のフワッと感が絶妙です。

二杯目は最安値日本酒の聖泉 辛口を一合。安いお酒の割に具合がいいので好きなんですよね。

辛口らしくグッと押してくる辛味と米の強い風味、ほんのりとある香りが、日本酒飲んでるなーって気分にさせてくれます。

酒器もいいですね、この片口好き。

デザートで〆ましょう。黒糖ブリュレ。

黒糖を使っているのがよく分かる、クレームの色とコクのある味わい。結構ハッキリと黒糖を押し出しています。美味。

前から思ってたことではあるんですけど、ダイナック系列ってポテンシャル高いと思うのですよ。酒の基盤はしっかりしているし、料理もいいものを出してくれるし、スタッフさんの接客もいい感じだし。

比較的大手ではあるからこの先のコロナの対応でどう動くか分かりませんけれど、とても大事にしていきたい次第です。

というところで今日はここまで。