2020/11/10 鳥良商店
連日新型コロナウイルスの問題が大変ですね。
東京のみならず北海道や大阪でも第3波が来たか?という今日、冬に差し掛かって油断ならないなと思います。
もふりーとも油断しないで日々を過ごさねば。とはいえ昨今営業している推し店の応援もしたいわけで……
そういう時にこそ、コロナ対策のちゃんとしているお店を利用するに限る。
ということで今日は「鳥良商店 花小金井北口店」にお邪魔します。ここ、手指の消毒も検温もしっかり徹底している上に、カウンター席がスペース広く取られているので安心度高いのですよね。
まず一杯目はここの系列オリジナルの日本酒、鳥良 純米酒。受け皿置いてのグラスに盛っ切り一合スタイル。分かりやすくていいですね。
スッキリ辛口でありながら、旨味強くかつ米のひね味も感じる。飲みごたえのある一杯です。
鳥良商店はお通しを出さないで、スピードメニューをいくつか用意してあるパターン。
今日はセロリの浅漬けをお願いしましたが、この浅漬けが随分具合がいいのですよ。サッパリしていながら出汁の味わいもしっかりあって、かつ酒の味を邪魔しない。
先付としては非常に優秀です。これが税抜290円だというんだからなー。
ポテトサラダ。もふりーとはいろんなお店でポテトサラダを食べてきましたが、鳥良商店のポテトサラダは結構差別化が出来ているポテトサラダ。
半熟の味玉が上に乗って、その下のポテトサラダはじゃがいもゴロッとしながらもマヨネーズ強めのまったりした味わい。しかし重たくなりすぎないのは揚げ玉と食べるラー油が乗ってるおかげ。
カリッ、とろっ、ホクッの食感のバランスも見事。このポテサラはなかなか食わせてくれますよ。
男山。この銘柄だと北海道の男山が有名ですが、鳥良商店の置いてるのは兵庫県の男山。
こくもあり、お米のひねた味わいもあり、安酒らしくない味わい深さもあります。いいですねー、飲ませますねー。
手羽先唐揚げ 甘口を一人前。手羽先唐揚げって手が汚れるのであんまり積極的に頼まないんですが、鳥良商店の手羽先唐揚げは時々無性に食べたくなる。
この甘辛さに胡麻の風味が非常にいいんですよ。キャベツが付け合せにあるのも有り難い。
程よくおつまみが残っていたので食べきるためにも三杯目。銀盤 特別本醸造。銀盤というと純米大吟醸50が有名ですが、この酒もなかなか飲ませてくれるいい酒です。
しっとりと旨味が広がる中に、本醸造らしいアルコール感と辛味がある。でもそれが嫌味のある辛さではなく、あくまでも穏やか。
これが一合税抜550円で飲めるという喜び……
本当はごはん物も行きたい気分ですが、好みのものがないので今日はここまで。無事に帰ってから何かするとしましょうか。
ということでこの辺で今日は失礼しますよー。