2020/10/16 とりいちず酒場

初投稿です。

しかし飲んだくれるのは日々行っているので、これも日々の投稿の一つに過ぎません。

何も特別なことはなく、特別なこともしないままに、日々飲んでいます。

今日お邪魔したのは「とりいちず酒場」花小金井店。

西武新宿線花小金井駅北口から、徒歩1分、駅のすぐ近くにある鶏系の居酒屋です。

お店の前にはメニューの安さを謳う立て看板と一緒に、飲み放題の案内が。1時間区切りの飲み放題も始まったのですね。そして相変わらず安い。

とはいえ飲み放題を使うメリットはあまり無いので、いつも通りアラカルト。

まずは最安値の恒の月を徳利で行きましょう。細口ですが二合はあると見る。このサイズの徳利で490円という破格の安さ。そして安酒にありがちな嫌な感じがなく、普通に日本酒として美味いというおまけ付き。

そりゃー、前は7種類くらい置いてあった日本酒メニューが減りますよね。これで十分だもの。

ローエンド系居酒屋によくあるタイプの「お通しなし、スピードメニュー用意」のスタイルを、ここも踏襲しています。スピードメニューは大体290円。まぁ安い。それでいて存外に出来がいい。この安価なメニューもそこそこ美味しく仕上げてくるのでこのチェーン好きです。

売りの秘伝かわ串。今日はたくさん食べたい気分なので10本+サービスでもう1本。本数だけ見るとあれですが、カリカリに焼かれて脂っこさが抑えられているのでどんどん食べられる。鶏油がしっかり溶け込んだ甘辛ダレも美味です。

串焼きを普通に頼むのでもいいんですが、今日はこちらの気分でした。

先のかわ串のあたりで二合が消えて、もう二合。今度は月山 芳醇辛口 純米を選びました。

入りは重たさを持ってスッと来ながら、辛味が強まってすっとキレる。飲み疲れしないですね。とりいちず酒場の酒はどれも飲み疲れしない。

冷奴。毎度思うけどこういうローエンド系居酒屋で、豆腐を店でいちいち仕込むのってすごいですよね。ここくらいじゃないかな。

豆の旨味を感じさせる、いい豆腐です。多分これ厚揚げにしても美味いだろう。

チキンボーン。つまるところは手羽元の唐揚げですが、衣にスパイスが混ぜられている。カラリと揚がっていて、重たさのない唐揚げになっています。片手で持ってむしっと食べられるのもポイント高い。

今日はここまで。

やはり美味いし、安い。それでいて提供も早い。満足感が強いですね。

もふりーとはこういったローエンド系居酒屋を多く利用する方ではないですが、ローエンド系でいい働きをしてくれるお店は同様に好きです。

こんな感じで日々の飲みをアップしていきますので、よしなにお願いいたします。