2021/2/7 日比谷Bar
日々大変な状況ですね。
今日は稽古の後に散歩がてら都心まで出てきて歩いてからの、お店で執筆、と思いきや行こうと思ってたお店がどこもやってない。
ということであちこち放浪した上で「日比谷Bar 四谷店」に来た次第です。
まずはしんみちハイボール。四谷店に来たらまずこれを行きます。
お通しのタコスチップスとクーポンでいただいたチョコレート。
イーガンズ フォーティチュードをストレートで。チョコレートをマリアージュ決める。今回はビターチョコが出てきた。
ラフロイグ 10年をストレート。あーこのピート香。このピート香がラフロイグのいいところですよね。好き。
そうこうしてたらアルコールラストオーダーの時間だ。メーカーズマークと碧を両方ストレートで頼んで場を持たせる。
やっぱり日曜日はどこのお店もやってないですねー。わざわざ出てきたのにつらい。
とはいえ今日はいい経験ができました、ということにしておこう。
今日はここまで。
2021/2/2 DenjiN
節分ですね。
とはいえ恵方巻きだの豆まきだのそんな行事は気にせずに日々を楽しむんですが。
ということで今日は近所の「DenjiN」さんにお邪魔します。
今日の一杯目は奈良萬 純米生酒 おりがらみ。おりがらみにありがちな苦味やひね味がないですね、すごくスッキリした旨味のあるお酒。澱の嫌な感じもない。飲みやすいおりがらみですね。
お通しは牛すじ煮込み。えっ、これがお通しで出てくるの?と言わんばかりに気合入った牛すじ煮込みです。もうトロットロなのは当然として、ムチムチな風合いのあるトロみですし。こんな牛すじ煮込みどうやって煮込んだら作れるんだ。標準サイズで頼めないのが惜しい。
やみつきキュウリ漬け。ポン酢ベースでだし醤油を加えて漬けているかな。キュウリも普通のキュウリじゃなくて、漬物によく使われる小さいキュウリを使っているようだ。味が染みながらパリパリした食感。
ポテト&ソーセージ。シューストリングポテトとソーセージをココット皿に入れて、溶けるチーズをかけてオーブンで焼いた一品。こんなん美味しくないわけがないじゃないですかー。
二杯目の日本酒はワンドリンクサービスのクーポンを使用して。而今 純米吟醸 無濾過生。これも無濾過生らしい重たさや硬さがなく、非常に華やか。そして甘みが立って飲みやすい。
フライドチキン。ここのフライドチキンは大振りな割にジューシーで食べやすい。そしてフライドポテトに酢漬けの赤キャベツが付いてくるので、ラストオーダー手前に頼んで残しておくと都合がいいのです。
ラストオーダーのタイミングで雨後の月。先の二品と違って辛く渋い。こういう酒をラストに置くことでだいぶ気持ちが引き締まるのであった。
という感じで今日はラスト。
やはりこの店はいい店なんですよねー。酒の具合もいいし。
我が地元はいい店が多いので行く店を決めるのが悩ましいですが、継続して運営してもらいたい次第です。
というところで今日はこの辺で。
2021/1/24 酒洛
ちょっと買い物の用事があったので日曜だというのに都心部まで出ていました。
で、都心部まで出てきたなら都心部のお店で飲みたくなるというもの。ちょうど時間もいい頃合いだし。
ということで高田馬場の行きつけ、「酒洛」さんにお邪魔します。
酒洛さんは前から「早呑み得セット」というお刺身盛り合わせ+ファーストドリンクで500円という恐ろしくお得なセットをやっているのですが、普段18時までのこれが19時までに伸びていまして。
まぁ入店したの17時頃だったので関係なく利用出来るんですが!今日はファーストドリンクに上喜元 超辛口純米をセレクト。お刺身盛り合わせはブリ3切れ、クロムツ、ヒラメが1切れずつ。うーん美味い。
もふりーとは既にこの店の日本酒ゴールドカードを所有しているので一升分同一銘柄が飲み放題ですが、これには密かな特典が。おつまみが二品分、富くじという形でサービスされるのだ。その富くじ一回目、引いてみたらまさかの「スパイシー鶏唐」。わーい大当たりだ。こんな大振りな唐揚げが三つもタダでいいんですかー。
スピードメニューからきゅうりの一本漬け。サクッと美味い、漬物感の薄い一本漬けです。どんな酒にも合う。
牛すじ煮込み。この店には「牛すじ大根」なる、牛すじ煮込みの真ん中に炊いた三浦大根をドーンと盛り付ける名物メニューがあるんですが、その大根が無いバージョン。
鳳凰美田 純米吟醸 無濾過本生。うーんやはり香り立ちがいい。ジューシーな味わいながら軽やかで、非常にバランスがいいです。
栃尾の油揚げ焼き。これですよこれ。これが何もかけなくても美味しいんだ。大豆の味がしっかり感じられ、食感もいい塩梅。好き。
三杯目は勢正宗……と思ったら品切れと。したらば〆張鶴 「純」 純米吟醸で。ガッと味を強く出しつつ、キレが良くてキュッと切れていきますね。厚みとキレの良さが両立している。
そろそろラストオーダーかな……と思ったらドリンクのラストオーダーは19:30とのこと。よーしそれならもう一杯いっちゃうぞ。雪の茅舎 純米吟醸。口開けだーやったー。やはり軽くスッキリとし、しかしフルーティーで飲みやすい。
ラストオーダーを見据えてもう一杯。日本酒ゴールドカードを使用して銀盤 播州50 純米大吟醸。これが一合で来るから、ラストオーダーの時間より少し早めに頼むのです。これもまた重たさがなく、キリッとして飲み疲れしない酒ですねぇ。好きよ。
酒洛さんは高田馬場界隈では飛び抜けて日本酒の品揃えが良く、かつお値段高くなく、また店員さんも熟達しているので日本酒飲みにはいい店だと思います。
お一人様でも気軽に訪れられる店なので、閉店にさせずに存続させたいなあ。もふりーと高田馬場にもう二店ほど生き残らせたい店があるけど。
ということで今日はここまで。
2021/1/22 蔵馬
今日も今日で一人でお夕飯。今日は「蔵馬」さんにお邪魔します。
こちら、緊急事態宣言中はビールやサワー、ハイボールが安くなっているのです。
日本酒がズラリと並ぶ店ですが、他のお酒も具合がいいのである。
ということでまずは安くなってるビールから行きます。通常530円なのが400円。ここはビールがサントリーのプレモルなのですね。
今日のお通しは蒸し鶏とオクラの和え物。
金目鯛味噌と胡瓜。前は鯛味噌でしたがバージョンアップしたかな?前よりも味の奥深さが増しているように思う。
ポテトフライ。安い系の居酒屋だとシューストリングポテトですが、ここは櫛切りポテトなのですね。食べごたえがあってよい。味は四種類から選べ、今回はハーブソルトを選択。ハーブ感はないですが塩加減が落ち着いてて美味い。
二杯目のお酒は赤武 純米酒 NEWBORN。米の旨味が強いですね、強いけれど飲み疲れするような重さではないです。飲みやすい。
日南鶏の竜田揚げ。カリッとしつつ脂っこくなくて重たくない。胃もたれしないタイプですね、よきよき。そして付け合せのレモンが香りがいい。
三杯目のお酒は悦凱陣 山廃純米 無濾過生 赤磐雄町。濃い味わいですが同様に旨味が強い。うーん、やっぱり美味いですねこのお酒。
上がりの品はだし茶漬け。鶏出汁と鰹出汁を併せた、海苔だし茶漬けです。サラリとしていて軽いのは勿論、旨味も大人しくてさらさら入る。うまい。
今日はここまでで。やっぱり美味しいんですよねぇここのお店。今後も大事にしていきたい店の一つですねぇ。
また機会があったら来ましょ。
2021/1/21 鳥元
今日は久しぶりに出勤日です。地元近隣やある程度行きやすい距離にある店以外の店に行くチャンス。
ということで職場からいくらか歩いたところにある「鳥元 市ヶ谷店」さんにお邪魔しました。
入り口にパルスオキシメーターも置いてあってよきよき。血中酸素飽和度の測定で肺の異常を感知できるのは大事です。
ここのお店は一時間限定での飲み放題を用意していて、1時間1,000円。通常の単品飲み放題と同様、お金を足すことで種類を増やせます。今日は350円を追加してプレミアム飲み放題、地酒を三種プラスします。
まずは澤乃井 大辛口から。お通しの大根おろしはおかわり自由。
冷やしトマト。よし、ここは塩をつけてくれますね。トマト自体の味はそんなに無くて、甘味も酸味も抑えめのスッキリした味わい。
鶏モツ煮込み。ここに来て気付きましたが玉ねぎがすりおろして入っているのですね。なるほど旨味が強いわけだ。鶏モツもよく煮込まれてて柔らか。
二杯目は北海道の男山 御免酒 純米。軽い口当たりながらほんのりひね味と苦味、渋味もあってザ・日本酒という感じがあります。こういう日本酒が飲み放題で飲めるという喜び。
ちなみにここまでの一合二杯で、お酒分の元は取れています。すごい。
チキン南蛮タルタル。このお店のチキン南蛮はとにかく柔らかい。肉も柔らか、衣も柔らか。そしてタルタルソースも酸味控えめでふわっとしている。ここまで柔らかさに全振りしているチキン南蛮は、なかなか経験が無いのです。好みとは違うけれど美味しい。
三杯目、四杯目は+350円の飲み放題で飲める地酒の最後の一つ、沢の鶴 万葉浪漫。これがまた嫌味なく飲めて飲み疲れもしないタイプの飲みやすい日本酒で具合がいいのですよ。
あがりの品は親子丼。奥久慈卵の親子丼をハーフサイズ。ハーフサイズも用意してあるのが有り難い。卵はやっぱり美味しいんですよね、味が濃い。鶏肉の柔らかさも絶妙で、満腹感を感じさせてくれるけれど重たくないのが素晴らしい。
やはり鳥元さんは全般的に推しなんですよねー。ちゃんと気を使って料理とお酒を提供してくれるし、それぞれの品物の具合もいいし。
こういうお店が大規模チェーンであることに感謝しつつ、支援していきたいと思う次第です。
ということで今日はここまで。
2021/1/20 一休
気付けば1月も後半ですね。月日が経つのは早いものだ。
まだ緊急事態宣言は明けそうにないですし、テレワークが重点的に行われる感じ。しばらくは地元の店を重点的に支援する形ですかね。
ということで今日は地元の「一休」さんにお邪魔しました。
まずはいつものようにお通しの枝豆。今日は日本酒を八海山でセレクトしました。安定して美味しいですね八海山、ハズレがないです。
一休アプリのクーポンが、今日は牛カルビ焼き。美味しそうなものが並んでいるじゃないですか。こちらをセレクト。クーポン価格で190円。
キャベツアヒージョ。まぁ詰まるところキャベツの油炒めなんですが、炒めている割にキャベツがしんなりしていなくて、シャキシャキしている。程よく歯ごたえを残しながらちゃんと火を通している、いい感じですね。
ちょっとここでビールを挟んで小休止。きょうはサントリーのプレモル神泡で。いい泡の配分です。
ブリのなめろう。あら、結構脂のノリがいい。味わい深く、かつ生姜もきっちり効いている。これはなかなかの当たりメニューですね。
伝説の手羽先 甘口を6ピース。手羽先やのうて手羽中やーん、というツッコミは野暮ね、手羽中の方が食べやすいですし。表面カリッとしつつ中の肉が柔らかくて身ほぐれがいい。食べていてストレスのない手羽中唐揚げです。これを1ピース60円で食べれるのは凄いなー。
沖正宗を大徳利で冷。一休グループ46周年でこのサイズのが460円で出て来てるんですが、いつまで続くんでしょうねこのキャンペーン。
サバ茶漬けを上がりに。サバの身がいい脂を出していますわ……旨みが強く、しかしサラッと流せる。上がりにこれは満足度が高い。
去年の秋に初めて訪れた一休さんですが、ここに来てなかなか具合のいい店に食い込んできた感があります。
今のところ地元の店にしか行けてないけど、他の店もチェックしてみたくありますねー、もふりーとは基本的にチェーン店は複数店舗確認して判断するので。
複数店舗行って具合がいいなら、チェーン全体の信頼度も上がりますね。
ということで今日はここまで。
2021/1/18 Encuentro
営業時間が短くなってると飲み食いするのも慌ただしくて、ゆっくり記録を残せなくてよくないですね。先週一週間も色々とお店に行ってはいるのですよ、一人で。
今日は仕事終わりに地元の「Encuentro(エンクエントロ)」さんにお邪魔しました。
我が地元・久米川の誇る超人気店です。通りがかる度にいつも満席なんですよねぇ。
まずはワインを……とカウンター上の看板から選ぶのが常なのですが、今日は選びきれなくて。折角だからと三種試し飲みを選びました。
左からニュージーランドのグレイワッキ、イタリアのトロイ、アルゼンチンのコンドール・アンディーノ。
それぞれ酸味と苦味が異なって面白い味わいです。楽しい。
クリームチーズの味噌漬け。このメニューが好きでよく頼むし、なんなら自分でも作る。盛り付け方がオシャレですよね、六角形で。
漬かり方が絶妙で大変良い。
千葉県産ちぢみほうれん草のアンチョビバター。めっちゃいい香り。ほうれん草のバターソテーって絶対美味しいですけど、そこにアンチョビも加わるという強さ。強い塩気がたまりません。
コンドール・アンディーノをおかわり、通常サイズで。レモン系の爽やかな柑橘のニュアンスが鮮烈です。軽やかな味わいでスイスイ飲める。
ソーセージのソテー。ぶっとい!バジル入りで爽やかな香り。ナイフを入れると肉汁が溢れ出します。美味しい。
Encuentroさんはワイングラスで日本酒をいただくことも出来る。今日は新潟の雪男をグラスで。なんでも、南魚沼には互いに助け合う雪男の逸話が伝わっているんだそうな。いいですねぇ、こういう時期にこそ助け合って生きていきたいものです。
〆のお料理はパスタで。鎌倉ベーコンとニラのトマトソースパスタ。麺はリングイネ。トマトの旨味とベーコンの旨味が合わさってとても美味しい。
今日は時間も時間なのでこの辺で。やはり美味しいですねここ、店員さんが忙しそうにしてるのが相変わらずで申し訳無さを覚えるけど、この時期に忙しいのはいいことだ。
また次の折にですよー。